インターネットはすごい。
今さら “なに” って話だが。
このプロジェクトを始めて、あらためて痛感している。
改造を始める前に、大脱走のバイクの姿を知りたい。
とりあえず Googleで『大脱走 バイク』と入力し、検索項目の『画像』をクリック。
今さら大げさだが、「わぉっ」と驚くほどいろいろな写真が出てきた。
映画のワンシーンやポスターの画像、宣伝用に撮影された写真、右からの写真、左からの写真。
タンクの形や特徴的なフロント・フェンダーの様子、タンクのおおよその姿などなど、改造のイメージを十分に掴むことができる。
インターネットがこれほど普及していない時代なら、これだけの資料画像を収集するのにどれほどの労力が必要だっただろうか。
最初に手をつけたのがガソリン・タンク。
モニターにプレビューした画像を見ながら、余分なパーツを取り除き、パテ埋め、研磨などの作業を進めて行くと、細かい部分が気になり出した。
ダウンロードした画像では、その部分が詳細に確認できない。
そこはおおざっぱでいいではないか、雰囲気で適当に…とはならない。そうそうに “こだわり” 心が頭をもたげる。
大脱走のバイクは、トライアンフTR6というオフロード仕様のモデルを改造したもの。
Googleで『トライアンフTR6 大脱走』と入力してみる。
新しい画像がいっぱいでてきた。もとになったトライアンフTR6の画像もいろいろ。
タンクの気になってた部分も、「なるほど。ここはこうなっているのか」と納得。ならば、ここはプラ棒を削り、パテで盛りつければ表現できるぞ。ちょっと凝ってパーツを作ってみるかと意気込む。
凝って、くつづって作ったパーツがうまく出来ると、ますます改造が楽しくなる。もっともっとこだわりたくなる。
ちなみに、あたりまえのように使っていた「くつづる」と言う言葉、東濃弁であった。岐阜地方(美濃全域)の方言であるとのこと。「てこずる」とか「根をつめて熱中すること」という意味がある。自分は後者の意味で使っている。
「ボンネビル エンジン」とか「トライアンフ キャブレター」とか「ビンテージバイク バッテリー」とか、思いつくいろんなキーワードで検索し、いろんな画像が見つかるにつれ、詳細な資料ファイルが出来上がり、分からない部分が解明されて、凝らざるを得ない部分がどんどんと増えて行く。
エンジンは大改造せねば。
形状もかなり違う。エポキシパテが大活躍。

Gパーツと呼ばれる、ガンダムのプラモデル製作用のオプションパーツがあることを知った。
ガンプラの各スケールに合わせたボルトや六画ナットなどが、いろいろなメーカーから発売されている。
ガンプラをよりリアルに見せるためのもののようで、ディテールアップ・パーツともいう。
waveというメーカーのO-BOLTというパーツを入手して、ボルトを表現するために使ってみたら結構よい。
こんな製品があること、それをワンクリックで、遠くの模型屋に出かけることなく、簡単に入手出来てしまう時代なのだ、今は。
インターネットはすごい。今さらながら感服している。
今さら “なに” って話だが。
このプロジェクトを始めて、あらためて痛感している。
改造を始める前に、大脱走のバイクの姿を知りたい。
とりあえず Googleで『大脱走 バイク』と入力し、検索項目の『画像』をクリック。
今さら大げさだが、「わぉっ」と驚くほどいろいろな写真が出てきた。
映画のワンシーンやポスターの画像、宣伝用に撮影された写真、右からの写真、左からの写真。
タンクの形や特徴的なフロント・フェンダーの様子、タンクのおおよその姿などなど、改造のイメージを十分に掴むことができる。
インターネットがこれほど普及していない時代なら、これだけの資料画像を収集するのにどれほどの労力が必要だっただろうか。
最初に手をつけたのがガソリン・タンク。
モニターにプレビューした画像を見ながら、余分なパーツを取り除き、パテ埋め、研磨などの作業を進めて行くと、細かい部分が気になり出した。
ダウンロードした画像では、その部分が詳細に確認できない。
そこはおおざっぱでいいではないか、雰囲気で適当に…とはならない。そうそうに “こだわり” 心が頭をもたげる。
大脱走のバイクは、トライアンフTR6というオフロード仕様のモデルを改造したもの。
Googleで『トライアンフTR6 大脱走』と入力してみる。
新しい画像がいっぱいでてきた。もとになったトライアンフTR6の画像もいろいろ。
タンクの気になってた部分も、「なるほど。ここはこうなっているのか」と納得。ならば、ここはプラ棒を削り、パテで盛りつければ表現できるぞ。ちょっと凝ってパーツを作ってみるかと意気込む。
凝って、くつづって作ったパーツがうまく出来ると、ますます改造が楽しくなる。もっともっとこだわりたくなる。
ちなみに、あたりまえのように使っていた「くつづる」と言う言葉、東濃弁であった。岐阜地方(美濃全域)の方言であるとのこと。「てこずる」とか「根をつめて熱中すること」という意味がある。自分は後者の意味で使っている。
「ボンネビル エンジン」とか「トライアンフ キャブレター」とか「ビンテージバイク バッテリー」とか、思いつくいろんなキーワードで検索し、いろんな画像が見つかるにつれ、詳細な資料ファイルが出来上がり、分からない部分が解明されて、凝らざるを得ない部分がどんどんと増えて行く。
エンジンは大改造せねば。
形状もかなり違う。エポキシパテが大活躍。

Gパーツと呼ばれる、ガンダムのプラモデル製作用のオプションパーツがあることを知った。
ガンプラの各スケールに合わせたボルトや六画ナットなどが、いろいろなメーカーから発売されている。
ガンプラをよりリアルに見せるためのもののようで、ディテールアップ・パーツともいう。
waveというメーカーのO-BOLTというパーツを入手して、ボルトを表現するために使ってみたら結構よい。
こんな製品があること、それをワンクリックで、遠くの模型屋に出かけることなく、簡単に入手出来てしまう時代なのだ、今は。
インターネットはすごい。今さらながら感服している。